身近になってきたデカフェ

デカフェとは、カフェインレスコーヒーのことです。特殊な方法で、コーヒー豆からカフェインを取り除いてあります。カフェインは、熱を覚ます作用や、眠気を覚ましたり、気分を高揚させたりする覚醒作用などのメリットがあります。仕事中に集中力が切れたり眠気に襲われたりした時に飲むとリフレッシュできるので、仕事の合間のコーヒータイムは欠かせない、という方も多いのではないでしょうか。

ただ、一方で「睡眠の質が悪くなる」「体を冷やす」「胃液が出すぎて胃痛になることもある」「利尿作用があり、尿とともにカルシウムが排出されやすくなる「鉄分の吸収が悪くなる」といったデメリットも併せ持っています。妊娠中は、胎児への影響やカルシウムや鉄分が重要な時期のため、カフェインの入った飲み物を避けた方がよいとされています。このようなデメリットを考慮して、健康に気を遣う方の間ではカフェインをあまり摂らないようにしたほうがよいと考える方も多いのです。デカフェは、以前から販売されていましたが、アメリカやヨーロッパほどには普及しておらず、近所のスーパーなどではなかなか手に入りにくいものとなっていました。

しかし、最近では、健康に対する意識の高い方が増えてきた影響か、徐々にデカフェを扱うお店が増えています。スーパーマーケットや、チェーン店のカフェ、また、コンビニでもデカフェのドリップコーヒーやインスタントコーヒーを見かけることが多くなりました。以前は価格も高めでしたが、流通量の増加の影響で、少しずつ手に取りやすい価格になってきつつあります。近いうちに、どのカフェでも「デカフェ」の文字をメニューに見つける事ができるようになるかもしれません。

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