最近では間取りや設備が自由に決められる注文住宅を選ぶという人がとても多くなってきています。注文住宅であれば、土地に合わせて間取りを決めることができますので、自分の住みやすい家を作り上げることが出来るのです。注文住宅では、採光を確保するために大きな窓を付けるという家庭がとても多いのですが、こういった大きな窓にはシャッターを付けておくことをおすすめします。窓が大きければ大きいほど、不審者にとっては侵入しやすくなりますので、大きな窓を付ける場合、しっかりと防犯対策を行っておくことがおすすめなのです。
シャッターを付けるということが難しい場合、部屋の天井付近に合わせて小窓をいくつも取り付けることによって、簡単には侵入することは難しいですし、採光を確保するということもできるようになるということから、こういった小窓をいくつも作るという家庭も増えてきています。吹き抜けを作ると、開放感溢れる空間になりますし、高い位置の窓から採光を確保することができるようになるのですが、冬は暖かい空気が逃げて行ってしまうということから、寒さに弱い人にはあまりおすすめできない間取りとなっているのです。窓は家の大切なアクセントとなっていますし、採光を取り入れるための重要な物なので、自分はどういった窓が好みなのか、自分のスタイルに合っている窓はどういった物なのかということをじっくりと考えて取り付けるということが重要になるのです。